トイプードルを可愛く見せる秘訣!

トイプードルを可愛く見せる秘訣には、
人気のトリマーさんから聞いた裏情報もありますよ!

トイプードルを可愛く見せる秘訣2

ブラッシング&ブローで可愛さは断然ちがう!

ブラッシング用品

スリッカー コーム ブラッシングスプレー 画像

トイプードルにとって、ブラッシングは日課と言っていい程 重要なものです。
ちょっとブラッシングを怠けると、毛玉がすぐでき、フワフワ感が無くなり、クルクルと毛が巻いていき、ボサボサな状態になります。
可愛く見せるには毎日のブラッシングは欠かせないものですね。
また、シャンプー後のブローは特に重要で、しっかり乾かしてあげないと、臭いや皮膚トラブルの原因になります。
愛犬のためにも、しっかりブローしてあげましょう。

ブラッシング用品には、スリッカーブラシ、コーム、ブラッシングスプレーなどがあります。

スリッカーブラシにはピンの硬いハードタイプと柔らかいソフトタイプがあり、もつれや毛玉がひどい場合は、ハードタイプを使用して、まずは毛玉を摂ってあげましょう。

コームは仕上げで使います。最後に逆立てて使うと、被毛が立ってフワフワになります。

ブラッシング前にブラッシングスプレーをしてあげると、摩擦に対する痛みが軽減されます。
また、ドライヤーの熱から被毛を守ってくれます。
ブラッシングスプレーは、毛のもつれを解消し、静電気を防止し、櫛どおりも良くなりますし、柔らかな光沢のあるふんわりとした被毛を維持することができる優れものです。
ブラッシングスプレー、グルーミングスプレー等 呼び名があります。いろいろなメーカーから商品が出ており、香りやフンワリ度もさまざまなので、ワンちゃんと飼い主さんのお好みでチョイスすると良いですね。ブラッシングスプレーをすると、良い香りも付き、抱っこしていて気持ち良い気分にもなれますよ。

ブラッシング手順

ブラッシング

トイプードルのブラッシング 画像

まずはスリッカーは軽く持って、皮膚面と平行を保ち毛並みに沿ってとかし、逆からもとかします。力を入れてブラッシングすると、皮膚を傷つけてしまうので、優しくやってあげましょう。
毛をかき分けて、毛玉をチェックしながらとかし、前肢もわきの下までを小分けにしながらブラッシングします。
背中は簡単にとかせますが、問題は脇の下と足の内側です。
そこが一番絡みやすく毛玉になりやすい場所で、なかなか上手にとかせない部分でもあります。無理矢理足を持ってとかすと、痛くて暴れたりしてブラッシング嫌いになってしまう原因にもなります。
やさしくやさしく、少しずつ手でほぐしながらやっていってあげましょう。
脇の下や足の内側などをやる際は、ワンちゃんを横に寝かせてとかしたり、声をかけたりするとうまく出来ると思いますし、慣れない内はおやつをあげながらでも良いかもしれません。
スリッカーブラシで全身をとかすと、くるくるの毛が伸びて、ホワホワフワフワになり、ブラッシングした所としていない所が一目でわかります。

ブロー

トイプードル ブロー 画像

ブローする際は、ドライヤーの風量に注意し、顔周りは弱い風にして、目に当たらないように気をつけてブローしましょう。
風の当たる場所を考えないと、変な癖がついてしまいますので、風の当たる場所にも気をつけながら、毛並みに添ってはじめは乾かし、その後逆に逆立てるようにブローしましょう。
そして、最後にコームを使って仕上げましょう。

注意点

トイプードル 毛玉 画像

毛玉があった場合、毛玉や毛の絡んでいる部分は無理に引っ張らず、毛をかき分けて、少しずつ指でほぐすか、前後左右にブラシを動かして、ちょっとずつほぐします。
特に毛の薄いところやデリケートな部分(顔や喉、内股 等)は、やさしくやさしく行ってください。
シャンプー → ブラッシング&ブロー の次は、何かな?詳しくは、秘訣3で紹介したいと思います♪

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